考えるのが面倒

つくづく私って都合のいい女なんだな。

きっと彼にとっては。


ただそれだけでしかなく

それ以上にもなり得ない。

そんなことは解ってる。


だから。

望んではいけないし

望むことが間違ってる。

少なくとも私と彼の関係においては、だけど。


だから。

私からメールできなくなった。

いや。

送るのは簡単。

『逢いたい』

そう送れば　彼はすぐに都合をつける。

そうじゃなくて。

私の「心」がなぜかブレーキをかける。


モウヨシナヨ・・・


もう一人の私がそう言っているのかも知れない。

もう考えるのが面倒になってきている。


彼とはこのまま終ってもいい。

そう思うときと。

来月のお誕生日を祝ってあげたい。

そう思うときと。

どっちの重さも量れずに。


そしてまた　最初に書いたようなことを思って。

そしてまた　考えるのが面倒になる。


今夜も酒がうまい…

と言うのはウソで。

先週の土曜日以来飲んでない。


私が一人でお酒を飲むのは

単純にお酒が好きなのは勿論だけど。

お酒を飲むことで深く考えることを防ぐためもある。


現実からの「逃げ」です。


飲めば飲むほど

考えることは無くなって

ただ楽しいだけで

家に帰ったらひたすら寝る。

「考える」と言う目に見えない重圧と時間は消える。


でも　今はあえて飲んでいない。

考えることに疲れても　怖くても　辛くても

もしかしたら今が

逃げてはいけない『時』のような気がするから。

「考えるのが面倒」と思うのに変わりはないけどね。（苦笑）


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さて、今夜から少しずつ「トラウマ系恋愛秘話」スタートです。
なにぶんじゅう○年分の恋愛をちょっとずーつ書くので、
きっと超大作になるかと思われます。

転載は一切禁止ですのであしからず♪
（そんな人はいないだろう、、、苦笑）
想像・妄想はご自由に♪

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しのさん
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